農業・アグリビジネス業界の業界研究

2.企業選びのポイント

皆様こんにちは。第一次産業ネット新卒2019 運営事務局です。
今回は、農業・アグリビジネス業界で就職先を選ぶ上で理解しておきたいポイントをお伝えします。
仕事内容や給与以外にも大事なポイントがありますので、まずは以下の内容を参考にしてご自身の判断基準について考えてみてください。
農業法人の種類を知る
農業法人とは、法人形態で農業を営む法人の総称です。
農業法人の法人形態は大きく2タイプに分類されます。

★ 会社法人:営利行為を行うことを目的とする

★ 農事組合法人:組合員の協同利益増進を図る

この農業法人のなかで、 “農業経営を行うために農地を取得できる”農業法人を「農地所有適格法人(農業生産法人)」と言います。
「農地所有適格法人(農業生産法人)」となれるのは、会社法人(株式会社、有限会社、合名会社、合資会社)、もしくは農事組合法人の中で、要件を満たした法人です。

その一方、 農地を利用しない農業を営む法人や、農地を借りて農業を営む法人は、「一般農業法人」と言います。
個人事業主を知る
POINT.1で紹介した農業法人に対し、個人事業主である家族農業経営体は約150万あります。

組織の規模は様々ですが、小規模の場合は特に代表者の右腕として様々な活躍を期待されることが多いようです。
やりたいことや意見があれば積極的に取り入れてもらえることもあり、個人事業ならではの魅力があります。
6次産業化を知る
野菜の栽培や酪農などの生産以外に、加工や販売等を一貫して手がける6次産業化を行っている農業法人は多数あります。
これから6次産業化を視野に入れているという農業法人も多く、小売販売や観光事業など、生産に限らず幅広い分野に興味がある方はしっかりチェックしましょう。
※6次産業化とは…地域資源を有効に活用し、農林漁業者(1次産業)が農畜産物・水産物の生産だけでなく、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)に取組む経営の多角化を進めることで、農山漁村の雇用確保や所得を向上させていこうとするものです。
実際に体験・見学する
第一次産業ネット2019新卒特設サイトでは、インターンシップ・会社見学・説明会を実施している企業を絞り込んで表示することができます。
就職してから「こんなはずじゃなかった…」「思い描いていたキャリアと違う」といったことにならないよう、業種・職種の幅を広げて積極的に足を運び、自分に合う企業を探しましょう。

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