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就農

自分に合う
農業アルバイトを探そう!

リゾート気分の短期住込みバイトから、近所で働く
アルバイト・パートまで解説します。

2019年7月18日更新

あなたに合う
農業アルバイトとは?
まずは目的を明確にしよう!

北海道から沖縄まで、全国各地で募集されている農業アルバイト。難しい作業はほぼ無いので、農業の経験は必要ありません。また、力仕事だけではないので老若男女問わず多くの方が活躍できます。
それでもやはり、外での長時間の農作業は想像以上に大変です。「自然の中で、のんびり働けそう!」というイメージとは異なります。
しかし「大変だったけど、それ以上に楽しかった。」「来年も来たい!」「知らない土地で一生モノの経験や人とのつながりが出来た」と、その独自の魅力にハマる人は沢山います。

そんな農業アルバイトはいくつかの種類に分けられるので、自分がなぜ農業アルバイトをやりたいのか、まずはその目的を明確にして自分に合った仕事を探しましょう。

農業アルバイトの
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01農業アルバイトの種類

農業アルバイトの種類

農業アルバイトには、収穫の時期だけ地方でお手伝いをする短期住込みバイト、近所で通年働けるパートなど、主に働く期間や場所で違いが出てきます。
農業アルバイトの目的は人によって様々あると思いますが、「とにかく稼ぎたい」「旅行気分で色々な土地に行きたい」「近所で長く働きたい」という割合多いので、今回はこの3つのパターンにおすすめの農業アルバイトをご紹介します。

また、いずれは就農したいけれどもいきなり独立or正社員として働くのは不安…という方が農業の第一歩としてバイトで働くケースも増えています。そうした方にも、この3パターンはおすすめです!

短期でしっかり稼ぎたい

1~3ヶ月程度の期間で、収穫作業をメインにお手伝いするパターンです。
全国で募集されていますが、特に高原野菜産地である長野県川上村と群馬県嬬恋村の求人が多く、春から夏にかけて全国から農業アルバイターが集まります。
部屋と食事を無料で提供してくれるケースが多いので、生活費がほとんどかかりません。そのため、時給は1000円前後が多いですが、働いた分のお給料をしっかり貯金することができます。
一定の期間住込みで集中して働き貯金をして、その後は海外旅行や留学に行ったり、趣味のスノーボードで山ごもりをしたりする方も多いです。

「農業をやりたい」というよりは、とにかく一定のお金を貯めたいという方におすすめのバイトと言えますが、お金だけでなく、農園のお父さん、お母さんと自然の中で過ごした時間は大切な思い出にもなるでしょう。

また、就農に興味はあるけれどまだ具体的に考えられないという方は、まずは短期バイトからイメージを掴むことがおすすめです。

中期で色々な経験がしたい

日本は全国各地に農業の産地があるため、季節ごとに働く場所を移動するパターンです。
一例を挙げると、春~夏は北海道で野菜の栽培~収穫までの一連の作業、秋は愛媛でみかん収穫、冬は沖縄でカボチャやサトウキビ収穫…というように、農業アルバイトは1年を通じて色々な土地で働けます。
普段の生活では出会えない、全国各地の沢山の人と触れ合えることに魅力を感じる人が多いようです。農作業自体は決して楽な仕事ではありませんが、1シーズン通して沢山の人と触れ合える経験は一生モノでしょう。
産地での農業アルバイトはJA等の団体が主体となって数十人~100名を超える大規模募集をしていることもあるので、農家さんだけでなく沢山のバイト仲間と出会ることも。そうしたケースでは各種保険が整っていたり寮がキレイなことが多いのも嬉しいポイントです。

また、移住就農したい方がどこに腰を据えれば良いか見極める手段としても、このような季節ごとに移動する農業アルバイトはオススメです。

長期で農業をしていきたい

近所でアルバイト・パートとして通年働くパターンです。
「まさか近所で、バイトで農業が出来るなんて!」というように、意外に地元の方にも知られていないケースが多いのですが、週3日からOK、さらに野菜支給などの福利厚生がある求人もでてきているので、運動も兼ねたい主婦の方のパートや、退職後のシニア向けの職場としても注目されています。
また、これから地元で独立就農したい方にとっては色々相談できる研修先ともなるでしょう。

短期・中期の求人は住込みや寮が用意している農家さんがほとんどなので選択肢は全国各地に広がりますが、長期の求人は住まいの提供はほぼ無いので、自宅から通える範囲で探しましょう。

農業アルバイトの
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02農業アルバイトのこれから

色々な種類がある農業アルバイトですが、総じて人手不足が深刻な問題と言われています。農業アルバイトの現状・今後を解説します。

農業アルバイトをする人が
増えているって本当?

農業アルバイトという存在が以前より知られ始めたからか、このような声を聞くことも出てきましたが、農業アルバイトの総数は確実に減っています。

これまでアルバイトとして農業を支えていた大多数は、収穫など繁忙期だけ手伝ってくれるような「近所の方たち」でしたが、そのご近所さん=地方の農村の方たちの高齢化が進んだことにより、手伝える人が減ってしまったたからです。

しかし、総数は減っていますが、ただ稼ぎたいではなく“今後農業に仕事として携わりたい”という動機を持った方の農業アルバイトは増えていると思います。

農業求人サイト 第一次産業ネットの登録者で短期バイトを希望する方のうち、6割程度は「とにかく住込みで稼ぎたい」という目的でしたが、4割程度は今後長く農業を仕事にするために、まずは短期から農業を経験してみたいという方々です。
毎年農業アルバイトを受け入れている農家さんからも、後者の割合が年々高くなっているという声があがっています。

農業界で働く人は減少していますが「雇用従業員」は増えています。家族経営の小規模農家は減っているけれど、法人化した農家が増えているからです。平成19年~26年までは常勤の雇用従業員として農業を始める方は年間7000人~8000人程度でしたが、平成27年以降は1万人を超えています。
常勤の雇用従業員と違い、短期バイトの数は調査されていないので正確な数値は分かりませんが、常勤で働くことに比べて短期バイトから農業を始めることはハードルが低いですし、相当数はいるのではないかと言われています。

日本の農業アルバイトは
今後どうなるの?

少子高齢化が進む中で、どう頑張っても人が足りなくなることは目に見えています。これは農業以外の他の業界も同じです。また、時給で見ると農業界は他業界よりも劣るケースが多いので、この部分も農業アルバイトの人手不足にさらに拍車をかけるでしょう。
しかし、全国の皆さんに「農業アルバイト」という存在をもっと知ってもらえたら、少しは歯止めをかけることが出来るのではないでしょうか。

「アルバイト」と聞くと、コンビニやスーパー、飲食店などはパッと頭に浮かぶと思いますが、「農業」と浮かぶ方はまずいないと思います。都市部に住んでいる方はもちろん、田畑が身近にある地方の方でも、「農業は農家さんが家族で行うもの」というイメージが強いので、バイト先の候補にあがることはまず無いでしょう。

しかし、昨今は家族以外にも人を雇う農家・農業法人が増え、非農家出身者が農業を始めるハードルはどんどん下がっています。正社員ではなくアルバイトなら、なおさらです。
ここ数年で、農業界でも求人サイトやSNS等で広くアルバイト募集をするという考えが浸透してきました。以前はハローワークにしか情報を掲載しない、もしくはハローワークにも情報を出さずに近所の人に紹介を頼んだり、毎年同じ人を雇うケースがほとんどでした。
今後も広くアルバイト募集をする農家・農業法人が増えれば、農業アルバイトをやりたい人のニーズに合った選択肢が増えることにもなるので、より多くの人が農業アルバイトを始めやすくなるでしょう。

もちろん、日本人だけでなく外国人労働者の受け入れを拡大したり、機械化を進めて省力化・効率化するなど、色々な取り組みを同時に進めていく必要もあるでしょう。

03まとめ

まとめ

農業は経営者、正社員、長期のアルバイト・パート、短期バイト...色々な立場の人が色々な目的を持って取り組めます。
また、目的は人それぞれであっても、農業は“日本の食を支える”という非常に大切な役割を担っています。農業「アルバイト」であってもその役割は変わりません。とてもやりがいを感じられる仕事なので、是非多くの人に経験していただきたいです。

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