就農者インタビュー特集

中島 秀幸 さん
Profile
年齢:33歳
経歴:水産大学を卒業後、アユの養殖業に携わる。その後研究開発職、営業職を経て2009年に有限会社ジェリービーンズへ就職。
勤務先
会社名:有限会社 ジェリービーンズ (千葉県)
事業:養豚業(生産~加工まで) / スタッフ57名

農業を目指したきっかけ

中島さんの前職は大型機械の営業職。毎日が寝る間もないほど忙しく、精神的にも肉体的にも疲れ果て、入社後約1年で退職されたそうです。退職後すぐに転職活動を始めるものの、なかなか順調にはいきませんでした。

『転職活動中に気づいた、自分の原点』

過去に2度の転職を経験しているものの、今回は無職の状態からの就職先探しだったので必死でした。最初のうちは手当たり次第に転職活動を行いましたが、採用はどこからも貰えず、落ち込む日々が続きました。 そんな時、焦って新しい仕事を見つけるよりも、本当に自分のやりたい事を仕事にしたいと考えるようになり、自分自身について冷静に見つめ直す事にしました。そうした時に、自分の中の「生き物に関わる仕事に就きたい」という思いを発見したんです。水産大学に進学した事も、養殖業の会社に就職した事も、元々は「生き物に関わりたい」という思いが原点となっています。紆余曲折はありましたが、この改めて気付いた自分の原点に立ち返り、そこからは一次産業の仕事に集中して就職先を探すようになりました。

農業での仕事選び

生き物に関わる職を求め、第一次産業界での就職先探しをスタートされた中島さん。第一次産業には様々な業種がある中、なぜ養豚業を選んだのでしょうか。

『無理なく自分に合う仕事を』

最初は第一次産業全般で就職先探しをしていました。最終的に養豚業に決めた理由は、動物と関わる仕事だったことと、労働環境が自分に合っていたことの2つです。私は日光を長時間浴びると体調を崩しやすいので、炎天下でも畑仕事をしないといけない農業は体調面で不安がありました。その点養豚業は、屋内作業が多いため無理なく仕事が出来ると思ったからです。また、動物が好きなので、仕事を通じて動物とじっくり向き合える仕事はとても魅力的でした。豚肉を使った料理が好きなのも養豚業に決めた理由の一つです。最終的に食材となる家畜を育てるなら、自分が一番好きな豚をしっかりと大事に飼育し、美味しくなるように育て上げたいと考えました。

農業へ転身してみて

今年で養豚業4年目だという中島さん。自分の志望する、動物に関わる仕事に就いた感想をお伺いしました。

『経験を積み重ねるごとに楽しくなっていく』

最初は思ったよりも臭いがきつい、体力的に辛いとネガティブなことばかりでした。しかし、やりたかった生き物に関わる仕事をしているという実感があったので、辛い日々も乗り越えることが出来たと思っています。1,2年目は仕事を覚えるのに精一杯で無我夢中にやっていましたが、3年目からは仕事にも慣れてきて、豚のちょっとした体調の変化にも気付けるようになりました。養豚業は経験の積み重ねが何よりも大切と言われています。難しいとされている、豚の発情に気づく事が出来た時はとても嬉しかったですね。何事も初めのうちは大変ですが、経験を積み重ねていくことで仕事の幅が広がっていくのでとても楽しいです。

今後の目標

養豚業に就職されて毎日楽しく働いている中島さんに、今後の目標をお伺いしました。

『成長中の会社のこれからが楽しみ』

弊社のブランド豚の『元気豚』を使用した商品がコンビニエンスストアやファーストフードで販売されるなど、会社もまだまだ成長中なのでこれからが楽しみです。ただし、第一次産業全体で言える事ですが、生き物を相手にした仕事のためなかなか休みを取ることが出来ません。今後会社が成長し規模を拡大するのに従って、人材の確保や働く環境の整備が必要になってくると思います。そういった時に、現場からも会社を良くしていくお手伝いをしていきたいですね。
有限会社 ジェリービーンズ
千葉県でも有数の農業地帯である、香取郡と匝瑳市に農場を有する有限会社ジェリービーンズ。「安全・安心・おいしい」をモットーに、ブランド豚の『元気豚』の生産・加工・販売を行うなど、品質にこだわったおいしい豚肉作りに取り組んでいます。そんなジェリービーンズでは「将来は会社の幹部となって会社を盛り上げたい!」「当社のブランド豚を全国で一番の豚肉にしたい」など、"情熱"をもって仕事に取り組んでくれるスタッフを募集しています。
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