競走馬
競走馬牧場では、サラブレッドが競走馬として本格的にトレーニングを積む前の段階まで飼育します。(牧場によっては、本格的なトレーニングまで一貫して行っているところもあります。)ですので、牧場での仕事はサラブレッドが健康に育つためのお世話がメインになります。
生産牧場とは、雌馬を育てて種付けし、仔馬を育てる牧場のことで、育成牧場とは、生産牧場で育てられた仔馬を買い、競走馬になるまで調教する牧場のことです。
サラブレッドはとてもデリケートな動物であるのと同時に、牧場からすると、とても高価な商品(競走馬)でもあります。また、馬に不用意に近づいて怪我をする場合もあります。ですから未経験の人は調教や騎乗、仔馬の世話など行えない場合もあります。もちろん騎乗などを指導してくれる牧場も多いので、ご関心のある方は、個別に問い合わせみてください。
競走馬牧場では、朝が早かったり、馬のお産や病気などに対応するため、住居を牧場に併設させる場合が多くあります。
そのため、従業員用の住宅も完備させてるところが多く、独身寮や家族寮を揃えている牧場も少なくありません。
また、外出用として車を貸与してもらえるなど、牧場によっていろいろな待遇を用意しています。
競走馬牧場は、馬と触れ合える数少ない職場です。また、自分の手で育てた馬が競走馬として大歓声の中を疾走する姿を見ることができるのもこの仕事の大きな魅力です。
大自然の中で馬とともに過ごす日々はかけがえのない財産になることでしょう。
牧場の中には未経験の方であっても技術指導をしてくれるところもあります。そこで認められれば騎乗などの技術が必要な仕事をすることも可能です。
ただ、経験者がとても重宝される(給与面でも待遇されることが多い)職種ですので、牧場に就職する前に、日本軽種馬協会などで、馬に携わる仕事に必要なことを学ぶのもひとつの手です。









